[ご参拝時間]8:00~17:00
[名勝庭園・宝物館]8:30~17:00

【特別展示】西村直晃「日常のドレミ採集」展~高知編~のご案内

春も深まり、暖かな日々が続く頃となりました。
この度、竹林寺では、音楽家 西村直晃氏による初個展「日常のドレミ採集」展~高知編~を開催いたします。

「日常のドレミ採集」というのは、西村氏が昨年行ったワークショップのタイトルで、
それは、

① 自然やまち中を散歩する。
② 目にするものを楽譜に見立て、写真を撮る。
③ 風景を楽器で演奏。「偶然の音」を聴く。

という内容のワークショップ(+ミニライブ)でした。

「日常のドレミ採集ワークショップ~鎌倉編~」2025
「日常のドレミ採集ワークショップ~鎌倉編~」2025


電線の上にとまる鳥を五線譜の上の音符に見立てる。網戸についた雨水を音楽制作ソフトの画面に見立てる。歯医者の診療時間の看板を演奏する。
何気ない風景の中にメロディやリズムを発見する。
西村氏の活動は「音楽」や「作曲」を広く捉えることで、いつもと少し異なるものの見方で日常風景を眺める視点を提案してくれます。

《電線の上の鳥》2021
《電線の上の鳥》2021


本展は、そうした西村氏の音楽活動の展覧会です。
タイトルに「高知編」と題されているように、本展では、西村氏が高知のまちを歩いて集めた「日常のドレミ」が数多く展示されています。

また、今回、西村氏には、書院からご覧いただける国名勝「竹林寺庭園」をモチーフとした曲も制作していただきました。
それらの音が時に共鳴し、時にズレながら、また、境内の日常の音とも混ざり合いながら、書院の中で響き合っています。
子供から大人まで、音楽に詳しい人もそうでない人も、西村氏の音楽の世界を楽しんでいただければ幸いです。

《竹林寺庭園を聴く》2026(参考イメージ)
《竹林寺庭園を聴く》2026(参考イメージ)


また、本展は竹林寺の所有する文化財を多くの人に知っていただくための催しでもあります。

本展の会場となる書院は、令和11年度より大規模な修理工事が予定されています。
修理工事が始まると、しばらくの間、書院の拝観が停止され、名勝庭園も鑑賞することができなくなります。
本展をご覧いただいた方は、国重要文化財の仏像多数を奉安する「宝物館」も併せて拝観いただけます。
ぜひ、この機会に竹林寺に足をお運びください。

西村直晃「日常のドレミ採集」展~高知編~
会 期:2026年4月25日(土)~ 6月14日(日)
会 場:竹林寺書院
時 間:8:30~17:00(受付は16:30まで)
入場料:個人1000円 団体(15名以上)800円 中学生以下無料
主 催:五台山 竹林寺
※ 会期中無休(但し、6月7日(日)は寺院行事のため拝観休止となります)
※ 上記の入場料で国指定名勝である「竹林寺庭園」と国指定重要文化財の仏像多数を奉安する「宝物館」を併せて拝観いただけます
※ MY遊バスチケット、障害者手帳をお持ちの方、二回目以降のご入場の方は団体料金で入場いただけます

西村直晃(にしむら・なおあき)
1990年 東京生まれ。音楽家。のこぎり演奏家。
日常風景から〝偶然の音〟を見出す観測・発表を続けている。
Eテレ『あそビーバー』、『みいつけた!』にて音楽監修や企画立案に関わる。テレビ朝日『タモリ倶楽部』、NHK『ドキュメント20min.』出演。全国でワークショップも行う。
〝のこぎりバンド〟でも活動中。
西村直晃 Naoaki Nishimura 💤(@nsmrnoak)さん / X

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